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「デジタル化推進し再構築」ファミマ次期社長・細見氏会見

 ファミリーマートの社長に3月1日付で就任する細見研介氏(現・伊藤忠商事執行役員)が18日、オンラインで会見した。細見氏は現在の経営環境について「新型コロナウイルスの感染拡大などによる予測を超えた変化で大きな困難を迎えた状況」との認識を示し、「商品開発、利便性、親しまれる店舗の3点に取り組み、ファミマを再構築する」と抱負を語った。

 細見氏は経営環境の変化について、コロナや電子商取引(EC)などによる他業態との競争激化で、「サッカーのゲームをやっていたら、いつの間にかラグビーに変わっていた」と表現。そうした中で、「改革にウルトラCはなく、市場に対応した小さな種をまき続けることが重要」と述べた。

 現在、伊藤忠ではデジタル化推進などで新規事業育成を担当する第8カンパニーのプレジデントを務める。そのため、ファミマについても「デジタル化を進め、グループ内のサプライチェーンを再構築することによるコスト低減が第一の課題」と強調。新型コロナの影響もあって2020年3~11月期連結決算で199億円の最終赤字となった業績の立て直しに最優先で取り組む考えを強調した。

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