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台湾に半導体増産要求 日米独、世界的不足で

 台湾紙、工商時報は25日、日本や米国、ドイツ各国が台湾政府に対して半導体増産の協力を要請していると報じた。世界的な半導体不足が理由で、台湾政府の要請を受けた半導体大手の台湾積体電路製造(TSMC)は増産に応じる方針を示したという。

 経済部(経産省)は25日、昨年末以降、各国から外交ルートを通じて車用の半導体不足を補うため、台湾側に増産と供給の要求が相次いでいたと認めた。台湾の半導体企業が新たな供給に応じる余裕があるかどうかなど、企業側と対応を検討していくと表明した。

 半導体は新型コロナウイルス禍で落ち込んだ自動車販売の回復に加え、在宅勤務の普及でパソコン向けなどの需要が急拡大し、業種を超えた争奪戦となっている。半導体不足により、自動車メーカーが減産に追い込まれるなど影響が広がっている。(共同)

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