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シャンパン20年出荷18%減 コロナ、対日輸出は28%減

 フランスのシャンパン生産者らでつくるシャンパーニュ委員会は26日、2020年の出荷量が新型コロナウイルス流行による影響で前年比18%減の約2億4500万本だったと発表した。輸出先として世界3位の日本への出荷は28%減に落ち込んだ。

 シャンパンはパーティーなど特別な機会に消費されることが多く、委員会は声明で「20年は業界にとって特に過酷だった」と指摘。飲食店の閉鎖や多くのイベントの中止などが響いた。売上高は前年から約10億ユーロ(約1260億円)減少した約40億ユーロと見込まれる。

 ただ昨年半ばには出荷量30%減の恐れもあると懸念されていたことから、委員会のマキシム・トゥバール共同会長は「(業界の)耐久力を示した」と訴えた。年末の出荷で持ち直したとされる。

 出荷量のうち、フランス国内への出荷は20%減で、輸出全体の16%減より落ち込んだ。輸出先1、2位の米英両国はともに20%減。一方、オーストラリアは14%増となった。いずれも暫定値。(共同)

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