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三越伊勢丹赤字347億円 令和2年4~12月期、コロナで来店客減

 三越伊勢丹ホールディングス(HD)が27日発表した令和2年4~12月期連結決算は、最終損益が347億円の赤字(前年同期は78億円の黒字)となった。新型コロナウイルス感染拡大に伴う来店客の減少が響いた。売上高は前年同期比31・2%減の6024億円だった。

 今月の緊急事態宣言の再発令を受け、3年3月期の売上高予想を従来の8150億円から8000億円に下方修正した。消費者の購買意欲の悪化、時短営業が影響する。最終損益予想は450億円の赤字のまま据え置いた。一層のコスト削減を進めるとしている。宣言延長の可能性は予想に反映していない。

 同社百貨店の店頭売上高は再発令後、前年と比べ約3割減で推移しており、この傾向が発令中は続くとみている。

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