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コロナ打開へスイーツ開発で異業種コラボ 空港と農園

 新型コロナウイルスによる苦境を打開しようと、高知空港を運営する「高知空港ビル」(高知県南国市)と、地元農園「西島園芸団地」との異業種コラボレーションが実現した。農園の果物を使ったスイーツ5種を開発し、一部は空港で提供。「空の窓口」の目玉とし、農園に足を運ぶきっかけにとの期待が高まる。

 「甘酸っぱくておいしい」。1月上旬、北海道から帰省した家族連れが、果実たっぷりのイチゴのスムージーに笑顔を見せた。空港で販売し機内に持ち込める。農園まで車で15分ほどで、往来を増やそうとスタンプラリーも検討中だ。

 コロナの影響で高知空港の年末年始の利用者は昨年の4割に落ち込んだ。イチゴ狩りが人気の西島園芸団地も、昨年10月の売り上げは前年同月比6割に。南国市出身でコンサルティング業を手掛ける東森歩さん(48)が「コロナ打開に向け話題になるコラボを」と双方をつないだ。高知空港ビルの十河清社長は「空港は県内でも人の行き来がある場所。地域貢献に努めたい」と話した。

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