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ホンダの鈴鹿製作所5日間停止 半導体不足、マツダも調整

 ホンダが世界的な半導体不足の影響で1~3日と8、9日の計5日間、鈴鹿製作所(三重県鈴鹿市)の稼働を停止する。1万台程度の減産になるとみられる。マツダも2月に本社工場(広島県府中町)と防府工場(山口県防府市)などで生産調整する見込みだ。稼働は止めず、1日当たりの生産台数を減らす。

 鈴鹿製作所は主力小型車「フィット」や人気の軽自動車「N-BOX」などを生産している。ホンダは1月にもフィットなどを対象に国内で4000台程度を減産したが、工場の稼働停止には踏み切っていなかった。米国と中国でも減産を実施している。

 マツダの両工場ではスポーツ用多目的車(SUV)「CX-5」などを製造している。

 半導体は第5世代(5G)移動通信システムの需要拡大などを背景に、品薄状態が続いている。

 新型コロナウイルス禍で一時落ち込んだ自動車販売が急回復したことで、半導体の供給不足が深刻になり、トヨタ自動車や日産自動車も1月に減産を余儀なくされるなど国内外の自動車メーカーに影響が出ている。

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