IT

オンライン書き換え「携帯eSIM導入」今夏に

 総務省は26日、携帯電話の利用者が契約先を乗り換えやすくする促進策を議論する有識者会議で、契約者情報を記録した「SIMカード」の内容をオンライン上で書き換える「eSIM」を今夏に導入するスケジュールを明らかにした。携帯利用者がキャリアメールのアドレスを乗り換え後もそのまま使える仕組みは、来年夏ごろまでに実現するとした。来月に報告書案を取りまとめる。

 会議では、利用者が電話番号を変えずに乗り換える「番号ポータビリティー(持ち運び)」制度の手続き簡素化について、今後2年以内をめどに実現する方針も提示した。現在は契約中の携帯会社と乗り換え先の会社で計2回の手続きをする必要があるが、1回で済むようにする。

 携帯電話端末を自社回線でしか通信できなくする「SIMロック」の原則禁止の時期に関しては、引き続き検討し、来月までに方針をまとめる。

Recommend

Ranking

アクセスランキング

Biz Plus