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JR東グループが時間課金式カフェ テレワーク浸透に対応 さいたま新都心駅

 JR東日本とJR東日本フーズは、利用時間に応じて課金するグループ新業態のカフェ「ベックス ステーションラウンジ」をJRさいたま新都心駅(さいたま市大宮区)にオープンした。テレワークなどでの利用を想定し大半の席にコンセントを設置したほか、セルフサービスの導入によって客と店員の接触機会減少を図っている。

 入退店時に「スイカ」などの交通系ICカードを出入口の専用端末にかざし精算する。料金は20分200円(税込み)で、その後1分超過するごとに10円(同)が加算される。

 全26席で、無料Wi-Fiが利用可能。席の半分は隣の席と板で仕切られている。利用時間中はコーヒーなど8種類の飲み物が飲み放題で、サンドイッチなどの軽食も販売している。

 さいたま新都心駅で開業したのは、近くにさいたまスーパーアリーナなどの大型施設やオフィスが多く、実験店にふさわしいと判断したためだ。今後の利用状況をみて他の駅での展開も検討する。

 JR東日本フーズの権田耕一シニアマネジャーは「新型コロナウイルスの感染拡大で生活スタイルが一変し、カフェで仕事をする人が増えた。多様化するニーズに対応したい」と話している。

(中村智隆)

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