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トヨタ、社債5千億円発行 社会問題解決の研究加速

 トヨタ自動車は2日、交通事故や環境問題といった社会課題解決に向け、社債を最大5千億円発行すると発表した。資金を研究開発に充て、国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」の取り組みを加速させる。

 償還期限が5年の個人投資家向けが最大1千億円で申込期間は3月15~26日。条件は今後決める。自動運転などを実験する先端技術都市「ウーブン・シティ」(静岡県裾野市)の開発費用などに充てる。

 機関投資家向けや外貨建ては、合わせて最大4千億円で申し込みは3月12日。償還期限は5年または10年。安全支援システムや二酸化炭素(CO2)の排出が少ない車両の開発、製造に用いる。

 社債は「ウーブン・プラネット債」と名付ける。ウーブンは「織り込む」を意味し、自動織機製造の創業期から掲げる社会貢献の精神を表した。

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