金融

日銀、2月のお金の量614兆円 コロナ対応で高水準

 日銀は2日、金融機関からの国債購入などにより市中に供給しているお金の総額が2月末時点で、前年同月比19・2%増の614兆7126億円だったと発表した。新型コロナウイルス流行の対応として、企業の資金繰りを支える金融機関に対し、日銀が有利な条件で貸し付けており、高水準が続いている。

 金融機関が日銀の当座預金に預けている残高は前年同月比22・9%増の493兆8695億円。紙幣は115兆8089億円、貨幣は5兆342億円とそれぞれ6・1%、1・9%増えた。

 お金の供給量は「マネタリーベース」と呼ばれ、金融緩和の目安の一つとされる。

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