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ヒューレット・パッカード・エンタープライズ、2~4月期は強気の業績見通し

 米ヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)は2日、2~4月期(第2四半期)の業績について強気の見通しを示した。コンピューター業務やネット関連機器管理に欠かせない装置の需要拡大が背景にある。

 発表資料によると、2~4月期の一部項目を除く1株利益は38~44セントとなる見通し。ブルームバーグが集計したアナリスト予想の平均は38セントだった。通期1株利益は1.70~1.88ドルを見込む。アナリストの予想平均は1.69ドル。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響でネット関連など一部のコンピューター業務の需要が高まり、在宅勤務・学習のサポートに必要な機器の受注が増えているとHPEは説明した。アントニオ・ネリ最高経営責任者(CEO)はインタビューで、全体として同社は長期増収率目標(1~3%)を達成できると確信していると述べた。

 ネリ氏は「情報技術(IT)支出で需要回復が見られ始めている。中核事業に安定化の兆しがある」と語った。

 2020年11月~21年1月期(第1四半期)は売上高が1.7%減の68億3000万ドル(約7300億円)。最終利益も2億2300万ドルと、前年同期の3億3300万ドルから減少した。(ブルームバーグ Ian King)

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