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三陸沿岸道、宮城-岩手260キロが直結 一部開通し地域活性へ期待

 東日本大震災の復興道路として国が整備を進める三陸沿岸道路のうち、宮城県気仙沼市の7・3キロが6日、開通した。仙台市から岩手県田野畑村までの約260キロが直結したことで、水産加工品の競争力向上や観光客増による地域活性に期待が高まる。

 村井嘉浩宮城県知事は、浦島大島インターチェンジで開かれた式典で「震災復興に大きく寄与すると確信している」とあいさつ。来賓らが乗る車やバス約65台が、地域の新たなシンボルとして期待される「気仙沼湾横断橋(愛称・かなえおおはし)」で通り初めを行った。

 宮古観光文化交流協会(岩手県宮古市)の山口惣一事務局長は「『素通り』されないようにPRしたい」と意気込む。気仙沼市の水産加工業「阿部長商店」の担当者は「宮古や大船渡の港からタイムリーに魚を調達できる。これまで以上の販路開拓を狙う」と話した。

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