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トヨタとホンダが部品不足で北中米の工場停止

 トヨタ自動車は17日、米国とメキシコの計4工場の操業を一時停止し、生産を調整することを明らかにした。部品の調達が滞っているため。半導体不足や港湾の混雑に、米国を襲った2月の記録的な寒波が追い打ちとなった。減産の規模や期間は流動的として明らかにしていない。

 ホンダも同様の理由でメキシコの1工場を18日から少なくとも1週間停止し、米国とカナダの5工場は22日から1週間程度停止する予定だ。両社は新型コロナウイルスの流行で急減した新車販売の持ち直しが続いているが、調達網の問題が足かせとなり、回復が鈍化することも懸念される。

 半導体不足は、在宅勤務やオンライン学習に伴うデジタル需要の拡大を背景に、長期化が避けられない情勢だ。港湾の混雑も、米西海岸を中心に解消に時間がかかるとみられている。(共同)

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