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GM、EV電池2工場新設 25年までの投資3割増3.8兆円

 米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)は16日、2025年までに電気自動車(EV)と自動運転技術の分野に計350億ドル(約3兆8700億円)を投資すると発表した。従来計画から約3割増やした。EV競争の鍵を握る電池の生産を強化するのが主な狙いだ。

 環境規制強化を背景としたEVの需要拡大を受け、米国に電池工場を2カ所新設する方針を打ち出した。オハイオ州とテネシー州に現在建設中の2カ所と合わせて4カ所体制とする。

 バーラ最高経営責任者(CEO)は声明で「持続可能な未来に向けた変革をリードする」と述べた。GMは25年までにEVの世界販売台数を年100万台とする目標を掲げている。

 ライバルのフォード・モーターも5月、25年までにEV関連に300億ドル超を投資する方針を発表した。米テスラが先行するEV市場の主導権争いが激化している。(ニューヨーク 共同)

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