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東京の酒類提供「2人、夜7時まで」滞在時間90分 大阪もほぼ同様の対策

 東京都は18日、新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言から蔓延(まんえん)防止等重点措置への移行に伴い、感染対策の徹底などを条件に飲食店での酒類提供を認めることを決めた。午前11時から午後7時までの間、1グループ2人まで滞在時間90分以内とし、午後8時閉店の営業時間短縮要請は維持する。都内のほぼ全域に適用する。

 酒類の提供を認める飲食店には座席の間隔の確保や消毒、換気の徹底などを求める。小池百合子知事は18日の臨時記者会見で、「感染状況などが悪化した場合にはただちに酒類提供の全面停止を要請する方針だ」と述べた。逆に改善が進めばワクチン接種状況も踏まえて一層の緩和も検討するとした。

 床面積が1千平方メートルを超える百貨店やショッピングセンターなどについては、生活必需品売り場を除き、午後8時までの営業時間短縮を引き続き要請する。土日の休業は求めない。

 映画館に対しては午後9時までの時短営業を改めて要請し、床面積が1千平方メートル以下の場合は協力依頼とする。演劇やクラシックコンサートなど大声を発しないイベントは規模要件を緩和し、収容定員が5千人以下であれば定員まで、5千人超であれば5千人まで可能とする。

 小池氏は当初、17日夜に措置内容を公表する方針だったが、「国の方針に不明な部分がある」として18日に延期。「リバウンドを避けつつ、理解してもらえる対策を講じる」と苦境が続く飲食店への配慮を示唆した。

 大阪府も18日、新型コロナ対策本部会議を開き、飲食店の酒類の提供は一定の条件付きで午後7時まで、同一グループの2人以内に限り容認することを決めた。東京とほぼ同様の対策となった。

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