テクノロジー

米新型宇宙船30日打ち上げ ボーイング、無人で再試験

 米航空宇宙局(NASA)と米航空宇宙大手ボーイングは27日、国際宇宙ステーションに飛行士を運ぶためにボーイングが開発中の新型宇宙船スターライナーを30日に無人で米南部フロリダ州から打ち上げると発表した。2019年12月に無人で打ち上げたが自動運転のタイマーの誤りでステーションに到着できず失敗しており、再試験となる。

 順調なら31日にステーションにドッキングし、8月5日に離脱、米西部ニューメキシコ州の砂漠に着陸する。成功すれば年内にも初めて飛行士が搭乗する。

 19年の前回試験ではステーション到達を断念したが着陸には成功した。タイマーの他にもソフトウエアなどに複数の不具合が見つかり修正した。

 NASAは飛行士を運ぶ宇宙船の開発と運用を米スペースXとボーイングの2社に委託。スペースXは宇宙船「クルードラゴン」を昨年実用化し、NASAの飛行士に加え、野口聡一さんや星出彰彦さんが搭乗した。(共同)

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