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三菱電機社長に漆間氏昇格 検査不正引責の杉山氏後任

 三菱電機は28日、鉄道車両向け機器の検査不正で引責辞任の意向を表明していた杉山武史社長(64)が退任し、後任に漆間啓専務執行役(62)が昇格する同日付の人事を発表した。新体制で不正の全容を解明し、再発防止に取り組む。三菱電機は品質管理や労務などをめぐる不祥事が続いており、信頼の回復が急務になる。漆間氏は同日午後に記者会見する。

 三菱電機は6月に検査不正を公表し、杉山氏が7月2日に記者会見して辞任の意向を表明した。後任は月内をめどに選ぶと説明していた。

 漆間啓氏(うるま・けい)早大卒。昭和57年三菱電機。常務執行役を経て平成30年4月から専務執行役。大分市出身。

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