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海運3社が過去最高益 4~6月期、巣ごもり需要で

 海運大手3社の令和3年4~6月期連結決算が4日出そろい、日本郵船、商船三井、川崎汽船とも最終利益が1千億円を超えて4~6月期としては過去最高となった。新型コロナウイルス感染拡大に伴う巣ごもり需要で家具や玩具の荷動きが活発になり、コンテナ事業が利益を押し上げた。

 最終利益は、日本郵船が前年同期比約13倍の1510億円、商船三井が約19倍の1041億円。川崎汽船の最終損益は1019億円の黒字(前年同期は9億円の赤字)だった。

 3社は平成29年7月にコンテナ船事業を統合。統合前は各社がそれぞれ過剰な輸送容量を抱えていたため、運賃が低迷していた。統合により輸送容量を減らしたことに荷動きの活発化などが重なり、運賃が高騰して利益が膨らんだ。

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