みずほ銀行は23日、ATM(現金自動預払機)の一部が一時、利用できなくなったと発表した。ネットワークが不安定になったことが原因で、使えなくなったATMは最大で約130台に上ったという。
みずほによると、同日正午ごろにネットワークが不安定になった。影響を受けたATMは順次、使えるようになり、午後1時半までに完全復旧した。8台で現金が取り込まれたが、すでに利用者に返却した。キャッシュカードや通帳の取り込みはなかった。
みずほでは今月20日、今年5回目のシステム障害によって全国の店舗窓口で一時、取引ができなくなるトラブルが起きたばかり。