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パナソニック、工場の副産物で水素発電 トクヤマと実証実験

 パナソニックは、化学メーカー、トクヤマの工場で副産物として発生する水素を使って発電する実証実験を始めた。国内では過去最多となる純水素型燃料電池6台=写真=を連携させ、発電出力を制御する。水素社会の到来を見据え、連携制御のノウハウを蓄積したい考えだ。トクヤマの徳山製造所(山口県周南市)で化学製品を生産する際に発生する水素を燃料電池に供給。1台の燃料電池の出力は700ワットで、6台を組み合わせることで出力を最大4・2キロワットまで任意に設定できるという。生み出された電力は製造所内の事務室で使うほか、発電時に出る熱も温水として回収し、有効利用する。実験は令和5年3月まで行う予定。パナソニックは来年4月にも、滋賀県草津市の自社工場で1台の出力が5キロワットの燃料電池100台を連携する実験を予定している。将来的には、より大規模な水素発電に対応することを想定している。

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