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富士フイルムBI、HOYA子会社を買収 DX支援を中核事業に

 富士フイルムビジネスイノベーション(BI、旧富士ゼロックス)は、HOYAのIT子会社、HOYAデジタルソリューションズ(HDS)を買収することを決めた。HDS社の全株式を取得(金額は非公表)し、来年1月から富士フイルムデジタルソリューションズとしてスタートする。

 これを機に、富士フイルムBIはHDSが手掛けてきた米マイクロソフト(MS)の基幹システムの販売と導入支援サービスに参入する。まず自社に導入し、販売や生産、保守サービス、在庫、会計などの情報を一元化し、業務改革を加速させる。顧客企業のデジタル化の支援にも取り組む。

 富士フイルムBIは来年、システム技術者の業務管理を皮切りに保守サービスやコールセンター、生産現場などでも順次、基幹システムを刷新していく。

 同社の真茅久則社長は「当社で培ってきたAI(人工知能)技術や販売網を生かして、新事業を複合機に次ぐ中核事業に育てたい」と話している。

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