2019.9.30 05:00
■パナソニック、パソコン貸し出し
パナソニックは、2020年の東京五輪・パラリンピック競技大会期間中において、世界中の報道関係者が集まるメインプレスセンター(MPC)に、同社製レッツノートとタフブックの修理サポートなどを行う「MPCパソコン修理工房」を設置する。
MPCは東京ビッグサイトの西ホールに位置し、1万を超える報道関係者の利用が見込まれている。パナソニックはMPCのインターネットラウンジに、無償で点検や修理を行う拠点を設置し、同社以外のパソコンを使用する報道関係者にも、パソコンのトラブルによる業務停滞を防ぐためにレッツノートの貸し出しを行う。
また、同社は東京2020大会の運営サポートとして、競技情報管理、審判員による競技結果記録、スタッフ業務用などにレッツノートとタフブックを提供する。(インプレスウオッチ)