東京五輪記念の金貨に「流鏑馬」 財務省、第1次発行5種類のデザイン発表

 

 財務省は23日、2020年の東京五輪・パラリンピックを記念した貨幣の第1次発行分として、1万円金貨など5種類のデザインを発表した。11月ごろの第1次発送を皮切りに、「大会開催まで4回に分けて計30種類程度を発行する方針」(麻生太郎財務相)だ。

 五輪の金貨には「流鏑(やぶさめ)馬」の絵柄の横に「心技体」の文字をあしらい、裏側には大会エンブレムを配置した。

 発表したのはこのほか、1000円銀貨2種類と100円硬貨2種類の図柄。銀貨は五輪向けが水泳、パラリンピック向けが柔道をそれぞれデザインした。硬貨は五輪がフェンシング、パラリンピックがボッチャの選手を描いた。

 金貨と銀貨は造幣局の通信販売で7月10日に申し込みの受け付けを始める。製造費がかさむため、価格は額面1万円の金貨が12万円(発行枚数4万枚)、同1000円の銀貨が9500円(2種類で計20万枚)とした。