「完投すると真っ先に握手してくれた」 元広島エース、北別府氏が衣笠氏を追悼

 
元広島カープの北別府学さん

 元広島カープのエースで通算213勝をあげ名球会入りしている北別府学さん(60)が所属事務所を通じて追悼のコメントを発表した。1976年入団の北別府さんは79、80、84、86、91年のリーグ優勝に貢献。衣笠さんとは11年にわたって、広島でプレーした。

 病気の治療をされているのは以前から知っていたので、お目にかかるたびに気になって、あまりお痩せになっていないなと感じてホッとしたり、笑顔を見せて話をしている姿を見て、安心していました。

 現役中、完投した時はサードから真っ先に握手を求めてくださる、そして打たれるとサードから声をかけてくれる声が聞こえる。サードに衣笠先輩がいるだけで安心したものでした。

 4年前、名球会でハワイに行ったとき、「ペー(北別府さんの愛称)、二人で飲もうか」と誘っていただいた時のことが一番の思い出です。

 尊敬する偉大な先輩でした。あまりに急なことで、まだ信じられないような気持ちです。

 衣笠先輩、本当に有難うございました。謹んで御冥福をお祈りします。

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