消費者の苦情、半数はネット関連

 広東省消費者委員会はこのほど、2017年に同省各級消費者委員会が消費者から受理した苦情は前年比99.5%増の37万496件だったと発表した。このうち、インターネットサービス関連が50.35%を占め、引き続きトップだった。近年、ネットサービス業は急速に発展しているものの、法律や監督・管理体制の整備などが不十分なためトラブルが頻繁に起きている。昨年、商品などに対する苦情は同46.08%増の10万2274件で、家電や日用品に対するものが多かった。(中国新聞社)