全日空113便欠航へ 787エンジン点検で

全日空のボーイング787=5月1日、成田空港
全日空のボーイング787=5月1日、成田空港【拡大】

 全日空は4日、ボーイング787に搭載されている英ロールスロイス製エンジンの点検に伴い、機体を手配できなくなったとして、6~12日の国内線113便を欠航すると発表した。約2万1000人に影響が出る。

 米連邦航空局(FAA)が4月、787のロールスロイス製エンジンについて、不具合が生じる恐れがあると判断したことから、国土交通省が運航規制を強化。当初は国際線用エンジンのみを点検対象としていたが、6月から国内線用のエンジンも対象となり、全日空が点検を進めていた。これまでに不具合は見つかっていない。

 日航も国際線で787を運航しているが、エンジンはゼネラル・エレクトリック(GE)製のため、点検の対象外。