7府県で断水7万2000戸 豪雨被害、厚労省まとめ

冠水した岡山県倉敷市で救助される赤ちゃん=7日午後
冠水した岡山県倉敷市で救助される赤ちゃん=7日午後【拡大】

  • 冠水した岡山県倉敷市で救助される女性=7日午後

 厚生労働省は7日、西日本を中心とした豪雨の影響で、同日午後1時半現在、広島など7府県で計約7万2000戸が断水していると発表した。約7万戸を広島が占め、島根の1399戸、福岡の400戸、岐阜の397戸が続いた。

 京都や長崎などの医療施設で床下浸水や一時停電があったほか、大阪などの高齢者施設でシャッターの破損や雨漏りの被害が出た。