村田製作所のロボ「チア部」京都府観光大使に 和装でPR

村田製作所チアリーディング部の踊りに笑顔をみせる山下晃正京都府副知事=19日、京都市上京区
村田製作所チアリーディング部の踊りに笑顔をみせる山下晃正京都府副知事=19日、京都市上京区【拡大】

 電子部品大手、村田製作所(京都府長岡京市)のロボット10体でつくる「チアリーディング部」が19日、京都府の文化観光応援大使を委嘱され、府庁で踊りを披露した。

 今回が50番目の大使となるが、ロボットは初めて。同社によると、ロボットはそれぞれ高さ36センチ、重量約2キロで、センサー技術によりボールの上で倒れず、他のロボットとぶつからない仕掛けがある。今後、西陣織や丹後ちりめんの和装姿で、京都の魅力を国内外にPRする。

 委嘱式では、会話ができないチア部に代わり、宮本隆二上席執行役員が「地元・京都府のお役に立てることをうれしく思う」とあいさつ。山下晃正副知事は「京都の産業・技術力を広く評価してもらう機会になる」と期待を寄せた。