第57回ビジネス広告大賞授賞式 三菱地所「来年も大賞目指す」

ビジネス広告大賞を受賞し、盾を受け取る三菱地所の片山浩執行役常務(右)=26日、東京・大手町
ビジネス広告大賞を受賞し、盾を受け取る三菱地所の片山浩執行役常務(右)=26日、東京・大手町【拡大】

 優れた新聞広告を表彰する「第57回ビジネス広告大賞」(主催・フジサンケイビジネスアイ)の授賞式が26日、東京・大手町のサンケイプラザで開かれ、企業関係者ら約300人が出席した。初の大賞を受賞した三菱地所の片山浩執行役常務には記念の盾と副賞が贈られた。

 三菱地所の広告は、未来を担う若者が抱える不安や疑問に同社が答えるというユニークな手法を採用。日本を代表するデベロッパーである同社が現在、未来にわたって社会にどう貢献していくのかを企業メッセージとして表現した。

 片山執行役常務は「名誉あるビジネス広告大賞を受賞することができ、誠に光栄。来年も大賞を目指したい。(受賞作は)学生から大変好評で、読者アンケートでも『固い保守的な会社と思っていたが、おもしろい広告を出す』との評価をいただいている」と喜びを語った。

 審査委員長の須藤春夫・法政大名誉教授は「経済成長、グローバリズム、東京一極集中という若者の3つの問いをうまく処方して、今の時代性と同社のスタンスを見事に表現した」と評した。

 審査は昨年10月から今年9月にかけて、フジサンケイビジネスアイなどに掲載された広告が対象で、7部門に計90点のエントリーがあり、39点が表彰された。