米版はやぶさ、小惑星に到着 着陸と岩石採取に挑戦、日本とも協力 (2/2ページ)

小惑星ベンヌを観測する探査機オシリス・レックスの想像図(NASA提供・共同)
小惑星ベンヌを観測する探査機オシリス・レックスの想像図(NASA提供・共同)【拡大】

 NASAが手に入れる試料の量としては、1960年代末から70年代初めに宇宙飛行士が月面から月の石を持ち帰ったアポロ計画に次ぐ規模という。

 ベンヌは、りゅうぐうとそっくりなそろばん玉のような形で、直径は約500メートル。りゅうぐうと同様に地球や火星の軌道の近くを回っており、現在、地球からの距離が約1億2200万キロの場所にある。

 オシリス・レックスは2020年夏以降に着陸を試み、岩石を入れたカプセルが地球に戻るのは23年9月になる見通し。これに対し、はやぶさ2は一足早い19年1月以降に着陸を試み、20年末に帰還する予定だ。(ワシントン 共同)