意識高め、ご予算低め 2019年のXマスは欧州流“実用”ギフトはいかが? (4/4ページ)

 洗剤から掃除機まで様々な日用品を扱うチェーン店「ブロッカー」はこの時期「カドーウィンケル(ギフト用品店)」を自称して広告を打ち、広告の中でサンタがアイロンやら鍋やらを運んでいる。自分へのプレゼントに買う人もいようが、それだけプレゼントとして日用品が定番なのだ。

ろうそく、鍋、アイロンとアイロン台を運ぶサンタ(シンタクラース)。日本ではあまりサンタが運ばないものたちだ(筆者撮影)

ろうそく、鍋、アイロンとアイロン台を運ぶサンタ(シンタクラース)。日本ではあまりサンタが運ばないものたちだ(筆者撮影)

 ▼隣人愛に満ちたギフトが日本でも広がってほしい

 季節感を大事にする日本では、四季を通して「季節限定品」の充実ぶりが気分を盛り立ててくれるが、クリスマスに限ってはやはりオランダに軍配が上がる。

 クリスマスに恋人がいないことを嘆く若い人も多くいるやに聞くが、オランダのようにささやかで使えるギフトを贈り合って隣人愛に満ちた温かいムードを盛り上げるような楽しみ方も広まって欲しい。

 そして日用品のメーカー各社は、促進のために2019年からは是非、もっとクリスマス向け商品を販売してほしい。クリスマス入浴剤、クリスマス海苔、クリスマスフロアワイパーシート、クリスマス調理用ラップ…なんて考えただけでも楽しいではないか。(ステレンフェルト幸子/5時から作家塾(R)

 《5時から作家塾(R)》 1999年1月、著者デビュー志願者を支援することを目的に、書籍プロデューサー、ライター、ISEZE_BOOKへの書評寄稿者などから成るグループとして発足。その後、現在の代表である吉田克己の独立・起業に伴い、2002年4月にNPO法人化。現在は、Webサイトのコーナー企画、コンテンツ提供、原稿執筆など、編集ディレクター&ライター集団として活動中。

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