アメコミの殿堂「マーベル」が大阪に来た(上) NMBもハマった魅力とは? (1/3ページ)

映画「マイティ・ソー」で使われた衣装(C)2019 MARVEL
映画「マイティ・ソー」で使われた衣装(C)2019 MARVEL【拡大】

  • コレクションしたくなるヒーローたちのフィギュアも(C)2019 MARVEL
  • マーベル展の会場入り口ではアイアンマンやハルクの像が出迎えてくれる(C)2019 MARVEL
  • 開会式に出席し、スパイダーマンのポーズで写真撮影に応じるセブルスキー編集長(中央)や「NMB48」のメンバー、「見取り図」の2人=大阪市北区(C)2019 MARVEL
  • マーベルのコミック草創期の実物や漫画原稿などを紹介するセブルスキー編集長(手前)(C)2019 MARVEL

 アイアンマン、スパイダーマン、ハルク…。アニメや米ハリウッドでの実写映画などでおなじみのヒーローたちは米マーベルのコミックから生まれた。互いにクロスオーバー(共演)しながら広がる作品世界をコミックの実物や生原稿、映画で使われた衣装など約200点の資料で紹介する「マーベル展 時代が創造したヒーローの世界」が、2月17日まで大阪市で開かれている。アイドルグループ「NMB48」のメンバーやお笑いタレント「見取り図」もハマったマーベルの魅力を紹介しよう。(栗川喜典)

 人間性に共感

 JR大阪駅北側の複合施設「グランフロント大阪」の北館地下にある「ナレッジキャピタル イベントラボ」。昨年12月14日午後に行われたマーベル展開会式の出席者らを、会場入り口に立つハルクやアイアンマンの像が出迎えた。

 若手漫才ナンバーワンを競う「M-1グランプリ2018」の決勝に出場した「見取り図」の盛山晋太郎さんとリリーさんは「マーベル大好き芸人」として登場。リリーさんはアイアンマンが描かれたTシャツを着て、ジャケットの襟にはアイアンマンの主人公が経営する企業「スターク・インダストリー」のバッジまで付けて、熱愛ぶりをアピールした。

 NMB48のメンバー3人も「兄を憎んでいるようで本当は好きなロキ(映画「マイティ・ソー」の主人公の弟)が推しキャラ」(井尻晏菜さん)、「アイアンマンの映画で主人公に助けられた男の子がピーター・パーカー(後のスパイダーマン)という設定がよい」(礒佳奈江さん)、「損傷したスーツや楯など映画で撮影された実物も展示され、コアなファンも楽しめる」(三田麻央さん)とマーベル世界の魅力や展示の見どころを語った。マーベル・コミックスのC・B・セブルスキー編集長も駆けつけ、「ヒーローとしてだけでなく、その人間性に多くの人が共感している」と指摘した。

創刊から80周年