【5時から作家塾】ヨーロッパで常識の「リフォーム系」施設 日本もぜひ有効利用を!! (4/4ページ)

 「せっかく日本に行くのだから宿泊施設も日本らしい場所を」という求めと、上記のような自国の常識が合わさって、「何かあるでしょ? 歴史的な建物とかのホテル」という期待になってしまうのだろう。

 その期待を寄せられるたびに筆者の頭の中では「空き家問題」とつながって、「もったいないなあ」と思ってしまう。全く別の施設としての利用は建築基準などクリアすべき問題も多くあろうが、日本でももっと利用しなくなったお寺や学校、住居などを積極的にホテルやレストランなど観光客に手の届く施設として活用できたら需要は必ずあるのに、と。

 個人的には、昭和レトロなアパート、廃校になった学校の校舎、シャッター通りの店舗などが、当時の内装や小物も生々しく宿泊施設としてオープンしたりしたら絶対人気が出るなあ、などと空想しているが…空き家オーナーの方、どなたかやりませんか。(ステレンフェルト幸子/5時から作家塾(R)

 《5時から作家塾(R)》 1999年1月、著者デビュー志願者を支援することを目的に、書籍プロデューサー、ライター、ISEZE_BOOKへの書評寄稿者などから成るグループとして発足。その後、現在の代表である吉田克己の独立・起業に伴い、2002年4月にNPO法人化。現在は、Webサイトのコーナー企画、コンテンツ提供、原稿執筆など、編集ディレクター&ライター集団として活動中。

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