2014.4.9 18:34
《長時間にわたった記者会見もいよいよ終盤に入る》
--不服申し立ての関係で確認したい。ヒアリングの回数について、中間報告からは(3月23日の)1回しかなかったというが、19日にも理研は現地調査をしているはず。中間報告後に1回はまちがいないか。
小保方氏 中間報告後は、資料を確認しに調査委の方が2人、神戸にきた。
調査委全体のヒアリングは23日の1回でした
--19日の現地調査は調査でないのか。理研が言っているだけで話を聞かれていないのか
小保方氏 十分な聞き取りをしていただいたという認識は私にはないということです。
--中間報告以前と以後の1カ月間で聞き取りは5回になる。回数的には不十分と言い難いという印象もある
小保方氏 質問に対する回答という性質が多かった。説明や弁明する十分な機会はなかったと考えています。事実関係を詳細に聞き取るという意味では不十分だったと思っています。
《会見が始まって2時間半が過ぎ、司会の三木弁護士がついに「申し訳ないですが、今日はこのへんで終わりにさせていただきます」と会見終了を告げた》
--今後、会見の予定は
三木弁護士 今のところはございません。医者の反対に無理を言って出てきているので、小保方はこのまま病院に戻ります。
《ここで会見は終了。無数のフラッシュがたかれる中、小保方氏と室谷弁護士が席を立ち、深々とカメラに向かって頭を下げた。小保方氏が腰掛けていた椅子の位置を正して、部屋の脇へと立ち去ろうとした瞬間、報道陣から最後の質問が投げかけられる》
--小保方さん、もし最後に一言あれば!
《小保方氏は、戸惑う様子をみせたが、マイクを介さずに口を開いた》
小保方氏 申し訳ありませんでした。
《世界を驚かせたSTAP細胞の発見について、記者から疑いの目を向けられても、小保方氏はこの日、最後まで淡々と回答を重ねていた。2時間半にわたる記者会見で、「STAP細胞はある」と繰り返した小保方氏の訴えは、どれだけ届いたのだろうか》