2014.10.7 16:22
早稲田大は7日、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーに授与した博士号を取り消すと決めたと発表した。しかし1年程度の猶予期間を設け、論文が博士論文としてふさわしいものに訂正されれば学位を維持するとした。
博士論文は、主に小保方氏が米ハーバード大に留学中の成果をまとめた内容。早大の調査委員会は7月、論文に不正はあるが学位取り消しの規定には当てはまらないとの結果を発表していた。
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