「日本一終電が早い」最終列車が繰り下げ 来年3月JR各社ダイヤ改正

 

 JR各社は15日、来年3月17日に実施するダイヤ改正の概要を発表した。東海道・山陽新幹線の「のぞみ」は、新型タイプの車両を増やし、東京-新大阪と東京-博多の下りの一部列車が約3分短縮される。東北新幹線の「はやて」は、2往復が最速の「はやぶさ」に変わり、東京-盛岡が約10分短縮される。

 発表によると、このほか、JR東日本は「はやぶさ」や北陸新幹線の「あさま」を増発。一方、九州新幹線は「さくら」「つばめ」の本数が現在より1日当たり6本減り、「みずほ」を含めて計119本になる。

 在来線では、東京都心と山梨・長野両県を結ぶ中央線の特急「スーパーあずさ」の全列車を、乗り心地を向上させた新型車両に切り替える。小田急線の新宿駅とJR御殿場駅(静岡)を結ぶ特急「あさぎり」は、名称を訪日外国人などにも分かりやすいよう「ふじさん」に変更する。

 JR北海道は、「日本一終電が早い」とされる札沼線新十津川駅発の最終列車を、現在の午前9時40分発から午前10時発に繰り下げる。