静岡県民は「朝型」 全国一早く朝食、奉仕活動は最長 総務省調査

 

 静岡県民は「朝型」で、全国一早く食事を始めて、奉仕活動は一番長い-。こんな結果が総務省の平成28年「社会生活基本調査」で分かった。平均起床時刻は午前6時18分で、岩手県に次いで全国で2番目に早く、平均朝食開始時刻は午前6時55分と、18年、23年に続き3回連続で全国1位となった。出勤や帰宅、就寝の時刻も全国平均より早く、県民の朝型傾向が際立っている。

 調査は5年ごと実施され、1日の生活時間の配分や自由時間にどんな活動をしているのかを尋ね、県内では昨年10月に約1800世帯、10歳以上の男女約4千人を対象に行われた。

 県民の起床時刻は全国平均より14分早く、朝食開始時刻は同12分早かった。夕食開始時刻は午後6時48分で同17分早く全国5位。就寝時刻も午後11時1分と同11分早かった。

 また、自由時間のうちボランティアや社会参加活動(地域の清掃活動や交通安全運動など)の時間は1日7分で、全国平均の4分を上回り、香川県と同率で2回連続の全国1位。さらに勉強(学生の学業除く)や自己啓発には1日15分(全国3位)を費やし、趣味や娯楽には49分(同7位)の時間をかけるなど、余暇は充実しているようだ。

 育児に充てた時間は全国4位(男性5位・女性4位)と高水準。家事や介護、買い物などを含めた家事関連全般は男性40分、女性3時間33分だった。

 一方、睡眠時間は7時間38分、休養やくつろぎの時間は1時間36分で、いずれも全国平均よりわずかに短かった。