新幹線混雑、東名阪自動車道は鈴鹿先頭に20キロの渋滞 帰省ラッシュ続く

 

 お正月を古里や行楽地で過ごす人の帰省ラッシュは30日も続き、東海道新幹線では多くの下り列車で自由席の乗車率が100%を超え、東京駅は家族連れで混み合った。高速道路も下りで20キロ以上の渋滞が発生した。

 東海道新幹線は下りののぞみ5号が名古屋駅発車時に乗車率160%、北陸新幹線は東京駅で140%を記録。高速道路下りの渋滞は30日午前、東名高速道路の伊勢原バス停(神奈川県)を先頭に24キロ、東名阪自動車道は鈴鹿インター(三重県)を先頭に20キロに達した。

 空の便も、日航や全日空の国内線下りの予約率は9割を超えた。

 東京駅では、スーツケースやお土産入りの紙袋を手にした人で混雑し、駅員らが対応に追われた。北陸新幹線で上越妙高駅に向かう東京都板橋区の佐藤美羽さん(8)は「いとこと温泉に入るのが楽しみ」とうれしそう。

 東京都国立市の会社員清村晶さん(35)は家族4人で大阪府寝屋川市の夫の実家に帰省。「子どもたちとユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行きます」と笑顔で話した。