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9月なのに…東北各地で「猛暑日」続出

 高気圧に覆われた東北地方は8日、各地で9月の観測史上最高の気温となり、9月としては異例の猛暑日が続出した。

 仙台管区気象台によると、青森県十和田市で35・1度、岩手県釜石市で35・9度、宮城県大崎市35・5度、山形県米沢市で36・1度、福島県会津若松市で36・8度と猛暑日となり、いずれも9月の観測史上の最高気温を更新。秋田県横手市でも35・1度を観測した。

 仙台市内で営業先に向かう途中だという会社員男性(28)は「9月にしては珍しい暑さ。湿度も高く、気温以上に暑く感じる」と話していた。