婚活カウンセラーが導く幸せ探し

まさかの不妊発覚… 私が起業した理由

鶴田奈央

 初めまして。今回からコラム連載を始めます、鶴田奈央と申します。女性医師を中心としたハイスペックな男女のご縁を繋ぐ仲人をしております。少し自己紹介をさせて頂きますね。

 私は大学卒業後、大手旅行会社に就職し、通常の旅行手配から、国内・海外でウェディングする方の細かな手配まで、お客様の幸せな時間をサポートする事に大変遣り甲斐を感じて働いておりました。23歳で医学生だった同じ年の夫と出会い、研修医が終わる26歳のタイミングで結婚。専業主婦になり、子供を沢山産み、お料理やお菓子作りを子供たちと一緒に楽しむことが将来の夢だった私。「僕は仕事で忙しいので、家の事は全て任せる!」とのプロポーズを受け、喜んで家庭に入る予定でした…。

 しかし、理想通りにはいかない事もありますよね。

■まさかの不妊発覚

 結婚はしたものの、子供が中々授からないのです。26歳同士で若いはずなのに・・・子供がお腹にやってこない!

 不妊治療する方が多いとは聞いていましたが、私の年齢で授からないとは思ってもみませんでした。

 悩んだ末に病院に通い、原因を探り、現代医療に助けられながら、私も夫も薬を飲み、体調を整え、何とか29歳と31歳で男児を出産!

 しかし、途中の30歳で流産も経験しました。その時に医師より、「30歳の年齢ですと流産する方はとても多いので、全く気にすることはないですよ」と驚きの話を聞いたのです。実際、20代半ばが一番妊娠・出産に適している年齢です。年齢が上がれば、流産、妊娠高血圧症候群、前置胎盤などのトラブルが増加し、分娩の際には、周産期死亡率や母体の死亡率が上がるそうです。

 子供を望む場合、やはり年齢の問題は大きいと感じました。若い体で、ホルモンも正常でないと、子供は簡単にはお腹にやってこないのです。

■仲人になる決意

 そんな自分自身の経験から、流産や不妊など、私と同じような思いをするカップルを少しでも減らしたいと強く思い、お世話になった女医さんに恩返しする想いで、結婚相談所の医師婚を立ち上げました。専業主婦になる予定が大きく変化し、やり遂げたい目標が見付かりました。私の人生を懸けて、何名の方を幸せに導けるのか、追及していきたいと思います。

 さて、次回からは女性のワークライフバランスのあり方、結婚観、成婚への秘訣など、具体的なお話をさせて頂きますね。ぜひご期待ください!

鶴田奈央(つるた・なお) 結婚相談所「医師婚」代表取締役
医師である夫と結婚生活15年目。わんぱく男子2児を育てながら「医師婚」で、女性医師やハイステータスな男女の上質なご縁を繋ぐ。関東・関西を中心に全国の会員さんをお預かり。鶴田自身による手厚いサポートで、創業1年目には新人賞、その後も成婚最優秀賞(全国2310社中トップ20社)等複数の受賞歴あり。結婚する事がゴールではなく、結婚生活を心豊かに共に歩んでいく為のお相手探しをお手伝い。

【婚活カウンセラーが導く幸せ探し】は鶴田奈央さんがビジネスパーソンへ向けて「婚活」のヒントについて等を語る連載コラムです。更新は原則第三木曜日。アーカイブはこちら