2020年の緊急事態宣言時は家の中の片付けをした、という声をよく耳にしますが、二度目ともなると、「片付けるだけではなく、家の中を快適にするものが欲しい!」なんて方も多いのではないでしょうか。我が家でも様々なものを手放し、色々なグッズを試しながら「より快適な暮らし」を模索しています。
その中から今回は「なくてもやっていけるけど、あると日々のテレワークがグッと快適になると実感しているプチ贅沢グッズ」を2つご紹介させてください。
1.ノイズキャンセルに夫婦そろって大感動「AirPods Pro」
最初の緊急事態宣言時は、家にもともとあったマイク付きのヘッドホンを一日中装着しながらテレワークをしていた私。耳を覆うので、オンライン会議が終わるたびに「イタタ…」と言って外してはまた装着する、の繰り返しでした。
そんなときに知人に勧められたのが、アップルから販売されている「AirPods Pro(エアポッズプロ)」というワイヤレスイヤホン。ずっと気になりつつ「イヤホンに2万7800円かぁ…」と値段がネックで躊躇していたのです。
今回、二度目の緊急事態宣言を受けて、「よし買ってみよう!」と購入することに。
使ってみてびっくり! ものすごく使い勝手がいいのです。特に良さを実感したオススメポイントを3つご紹介させてください。
▼長時間使っても耳が痛くなりにくい
AirPods Proは長時間使っても耳が痛くならないように設計されています。耳に直接触れる部分にはシリコンイヤーパッドがついていて、大中小の3つのサイズから自分の耳にフィットするもの選ぶことができます。
本当にこれで自分の耳にフィットしているのか? と不安になることもあるかと思いますがご安心を。「イヤーチップ装着状態テスト」で両耳の密封具合を測定してくれる機能もあります。
「ヘッドホンを使うと耳が痛い」とずっと不満に思っていたのですが、AirPods Proは装着していることを忘れてしまうほど快適です。
▼コードがじゃまにならない
テレワークでオンライン会議が始まってから、「紙とペンを取りに立ち上がりたい」「空いているあの窓を閉めたい」というようにPC前から離れたくなることってありませんか?
私が使っていたヘッドホンはPCに有線でつないでいたので、立ち上がって部屋の中を移動するためにはヘッドホンを外す必要がありました。そうすると、そのあいだ音声が聞こえなくなることを懸念して動くのを我慢することも多かったのです。
今回、完全ワイヤレスになったことで部屋の中を移動しても音声が途切れないようになり、とても快適です。なんなら、オンライン会議に参加しながら、コーヒーを淹れたりもできるようになりました。
また、有線のときは、イヤホンのコードが服に擦れる音がマイクに入ってしまうことがあり、会議で自分の発言が多いときは服にも気を使っていたのですが、そんな心配もなくなりました。
▼ノイズキャンセリング/外部音取り込みモードがすごすぎる
実はこれが一番びっくりした機能です。「ノイズキャンセリングモード」という機能をONにすると自分の周りの音が消去され、一気に静寂が訪れて作業にすごく集中できるのです。
具体的には「PCのキーボードを入力するカチカチという音」「食洗器や洗濯機の稼働音といった生活音」など、そこまで意識していないものの、実は耳に入っている音がいくつもあったことに気がつきました。
夫は、「エアコンの真下でオンライン会議をしても、風の音が全然聞こえなくて快適だった」と大絶賛していました。この機能があまりにも良すぎて、会議をしていないときでも仕事中はずっと装着したままにしています。耳栓代わりです。
また、ノイズキャンセリング機能の逆で「外部音取り込みモード」というのもあります。こちらは外部の音を聞こえやすくする補聴器のような機能。家の中で誰かに話しかけられたときにサッとモードを切り替えると非常にクリアに声が聞こえますよ。
これらはAirPods Pro本体をタップするだけで切り替えることができるので、状況に応じて使い分けるとよいですね。
なお、AirPods Proはアップルストアで2万7800円(税別)で販売されています。無料で絵文字やテキスト・数字を刻印してくれるサービス付き。刻印は不要だという方は我が家のようにコストコで購入するのも手です。コストコでは2万3292円(税別)で販売されています。
2.腰痛持ちの夫も絶賛 自立式ハンモック
在宅勤務が増えたことで、息抜きの時間がなくなってしまった、という声をよく耳にします。私も「ダラダラとずっと仕事をしてしまう」傾向にあります。特に昼食時は食べながら仕事をしてそのまま午後に突入、なんてことが多かったのです。これらが次第に疲れとなり、夕方ごろに集中力が切れることもしばしば。
そこで「お昼休みの時間をしっかりと定めて10分でも軽く仮眠をとろう!」ということになり、導入したのが「自立式のハンモック」です。ハンモックに寝転ぶと、揺れが生み出す気持ちよさであっというまに眠りの世界へ。その、サッと眠れるところが非常に魅力的で購入しました。
我が家が購入したのは「susabi(すさび)」というブランドのコロンビア製ハンモック自立式で、2万2880円(税込)。
体重をうまく分散させてくれるので、仮眠をとっても体のどこかが痛くなることがありません。腰痛持ちの夫は、PC作業で腰が固まったら休憩時間にハンモックに揺られてリセットするようにしているのだそう。
リビングにハンモックを置いたことで、子供たちは遊具が来た! と大喜び。ソファ代わりにも使えますし、寝具としても大活躍です。通気性がよいので、特に暑い日は朝まで快適に眠れますよ。
ハンモックはサイズ選びも重要。より快適に過ごすためにはシングルサイズではなくダブルサイズを選んでください。
ハンモックは布に対して平行に寝転ぶと思いがちですが、実際は斜めか可能な限り垂直方向に寝転ぶことが推奨されています。そうすることでお尻部分に体重が集中するのを防ぐのです。
ハンモックを窓際に置いて太陽の光を浴びながら少し眠るとお昼休み。これこそテレワークの醍醐味ですね。
今回は、コロナ禍で快適なテレワークを行うためのプチ贅沢グッズを2つご紹介いたしました。どなたかの参考になりましたら幸いです。
【デキる男は住まいから】は株式会社ミニマライフ代表取締役で、ライフオーガナイザーの香村薫さんが、トヨタ自動車のグループ会社で学んだメソッドを家事に応用し、ビジネスパーソンが今すぐ実践できる「家事シェア」のノウハウなどを伝授するコラムです。更新は原則隔週月曜日。アーカイブはこちら