ヘルスケア

コロナで50代死亡、36人新たに感染 群馬

 群馬県は21日、新型コロナウイルス感染症で入院していた50代女性が20日に死亡したと発表した。累計の死亡者数は123人になった。

 県などによると、21日に新たに感染が確認されたのは36人。管轄別は県23人(保健所管轄別=太田8人、伊勢崎、館林各6人、吾妻、利根沼田、桐生各1人)、前橋市8人、高崎市5人で、累計7467人となった。

 一方、感染力が強いとされる変異株「N501Y」は新たに30人の感染が確認され、累計は459人。

 クラスター(感染者集団)は、前橋市内の保育施設で園児1人の感染が分かり、計7人に増えた。