婚活カウンセラーが導く幸せ探し

肩の力を抜いて納得できる婚活を 本来の自分を認めてあげよう

鶴田奈央

 今回は婚活中の方に伝えたい「無理しないマインド」についてお話していきたいと思います。

 婚活中の方で、仲人や周りの方から貰うアドバイスによって苦しむ方が一定数おります。

 ある女性は言いました。

「私は女性らしい花柄のワンピースやフリルのある服は着たくない。パンツでビシッときめる方が私らしい。でも婚活本や親には、初対面はやんわり華やかなワンピースで女性らしさをアピール!と言われてしまいます。無理やり婚活服を買ってお見合い写真を撮ってみましたが全然しっくりきません」

 また、ある男性は言いました。

「僕は自分の個性を大事にしています。髪が長く後ろで束ねていますが、婚活の為に髪を短く切りたくありません。仕事はお客さんと対面しない業務なので問題なく、清潔感は大事にするのでこのままでお願い出来ますか」

 活動が上手くいくためには、洋服は…会話は…趣味は…LINEは…様々なコツをアドバイスする事があります。気に入ってもらえる人数が多ければ多いほど、両思いになる確率が上がり成婚まで進みやすくなるので、そのアドバイスはとても有効です。

 しかし、それは本当の自分ではない。婚活の為に作り上げた自分を好きになって貰えたとしても、意味がない。と悩む方も一定数おります。

 そんな思いを抱いている方には、「自分が納得できる婚活をして欲しい」と伝えています。婚活は誰の為にするのですか。自分が思い描く幸せな将来像に、パートナーの姿があるからこそ、頑張って出会おうと活動しているはずです。婚活は自分の為にするものです。

 素敵な方に気に入ってもらえる努力は当然必要ですが、ストレスを感じながら自分を過度に良く見せるのも違うと思います。人生は結婚後が長いのです。基本は「本来の自分をどう輝かせるか」、ではないでしょうか。

 ビシッと決まった細身のスーツや綺麗で女性らしいワンピースではなく、本来の自分に一番似合っていると思える洋服を選びましょう。お金がかかりそうと思われるから言えなかった海外旅行やダイビングやワインの趣味などどうしても譲れないこだわりがある場合はしっかり伝えましょう。

 自分の個性も大事にしつつ、ご自分が納得のいく婚活をして欲しいと私は願いながら日々サポートをしています。

「こうしなきゃいけない。~ねばならない。~するべきだと思う。」

 このような口癖や思考回路は封印!

 自分自身を縛り付けて苦しめずに、肩の力を抜いて良縁を引き寄せられると良いですね。

鶴田奈央(つるた・なお) 結婚相談所「医師婚」代表取締役
医師である夫と結婚生活15年目。わんぱく男子2児を育てながら「医師婚」で、女性医師やハイステータスな男女の上質なご縁を繋ぐ。関東・関西を中心に全国の会員さんをお預かり。鶴田自身による手厚いサポートで、創業1年目には新人賞、その後も成婚最優秀賞(全国2310社中トップ20社)等複数の受賞歴あり。結婚する事がゴールではなく、結婚生活を心豊かに共に歩んでいく為のお相手探しをお手伝い。
医師婚 https://ishikon.net/

【婚活カウンセラーが導く幸せ探し】は鶴田奈央さんがビジネスパーソンへ向けて「婚活」のヒントについて等を語る連載コラムです。更新は原則第三木曜日。アーカイブはこちら