【プロが教える就活最前線】
過日、「人事担当者が驚く、TOEIC高得点の英語力ギャップ」というタイトルのコラムを書かせてもらいました。
TOEICのスコアが高いからといって、ビジネスの現場で英語力が発揮できるわけではないという話を、企業の人事担当者の話や「内定塾」の塾生を例に挙げて書きました。
そのコラムは大変反響があり、お付き合いのある企業の人事の方や「内定塾」の塾生から「MSN産経ニュースのコラムを読んだ」と多数連絡をもらいました。
その中の1人に、大学時代の先輩で、総合商社の三井物産で働いている人がいるのですが、その先輩から「三井物産が導入した、英語力測定テストがある」と連絡をもらいました。
その彼が紹介してくれた測定テストとは、「BULATS(ブラッツ)」という英語力測定テストです。読者の皆さんにとって馴染みのないテストだと思いますので、簡単に説明させてもらいます。