世界中でブレークしている極太自転車“ファットバイク”ってなに? (2/4ページ)

2015.1.25 17:05

 ◎すべてが規格外!?これがファットバイクだ

 ファットバイクの歴史は、'04年にアメリカの自転車ブランド『サーリー』が、専用のリムとタイヤを量販した時に躍進した。それまでアラスカ、ミネソタなどの寒冷地のサイクリストが、2本のリムを溶接し、タイヤを縫い合わせた自作の極太タイヤで雪上走行を楽しんでいた。

 接地面が大きい極太タイヤの優位性を知ったサーリーは量販に向け、タイヤを太くするだけではなく、空気圧を極限まで抜いても走れるよう、リムとタイヤの接合面の精度向上に注力した。この結果、空気圧を0.5気圧以下(ロードバイクは8気圧以上)にしてもタイヤがずれない性能を実現。氷雪路の走行性能に革新をもたらした。

 ■冬でも自転車で遊びたい。そんな欲求がカタチに

 ファットバイク・ブランドが集まるアメリカ・ミネソタ州。2月の平均最低気温-11℃。極寒を逆手に取り、冬でも自転車に乗る文化を築いた。

 サーリー『パグOPS』

 27万7560円

 '05年に発売を開始した世界初の量産ファットバイク・フレーム『パグズレイ』の最新型をベースに、走行性と快適性に妥協しないパーツで組んだ上位機種。大径のフロントディスクブレーキ、82mm幅のリムや、トレイルでのコントロール性に優れるオリジナルタイヤを装備。

ハンドルは、一般的なMTBとほぼ同じ

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