「お前は会社に必要ない」パワハラの線引きは? 仕事と関係ない打撃的言動 (1/4ページ)

2015.6.27 17:01

パワハラの線引きは難しい。組織としての対策も必要だ(写真はコラージュ)

パワハラの線引きは難しい。組織としての対策も必要だ(写真はコラージュ)【拡大】

 パワーハラスメント(パワハラ)という言葉が日常的に使われるようになって久しい。「それパワハラでしょ」といった冗談とも本音ともつきにくい会話が飛び交う職場も少なくないが、実際、何がパワハラに当たるのか、その線引きは難しい。専門家に定義などを聞いた。(兼松康)

 トラブル起こりやすく

 パワハラなど労働問題の案件を多く扱う笹山尚人弁護士によると、解雇に関する相談件数に代わり、近年はパワハラを含む職場での「いじめ」によるものが急増している。「以前は表に出てこなかったものが顕在化したのが半分、純粋に紛争が増えたことが半分」

 定年まで同じ企業で勤めるのが一般的だった時代は、「仲間として一緒に過ごす期間が長く、職場の仲間を人格的な破綻まで追い詰めるようなことは少なかった」と笹山弁護士。「今は人員の入れ替わりも激しく、正社員の中には派遣社員の名前すら分からない人もいる。仕事が増え、ストレスも多く、トラブルが起こりやすくなっている」と最近の傾向を分析する。

「上司に口答えするやつは会社にいらねえ」

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