医師に聞いた“老眼になりやすい人” 「メガネで度数進行」はデタラメ (3/5ページ)

2016.10.28 06:40

 厚生労働省の『VDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン』(http://www.mhlw.go.jp/houdou/2002/04/h0405-4.html)でも言われていることですが、長時間パソコン作業をしているなら、60~90分に1回、10分間程度の休憩を挟みましょう。そのとき、1メートル以上先に視線を合わせ、遠くを見てください。それで固まっていた毛様体筋を一旦リセットすることができます。リセットすると、またピントを合わせやすくなります。このほかに、目を温めて血流を促進させるのもおすすめです」

 意外だったのは、視線の合わせ先が“1メートル以上”だったこと。遠くを見るというと、どうしても窓の外や遠方の風景、空や山々、木々などを想像しがちです。しかし室内ではそうもいかず「遠くを見たくても、遠くがない」というのが悩みですが、そこまで遠くなくても良いそう。

 「『遠く』と言うと何十メートルも先を見なくてはいけないと思うかもしれませんが、違います。1メートル以上先で大丈夫。視線を1メートル先に離すだけでいいんです」

 パソコン作業をしていてちょっと疲れたなと思ったら、ディスプレイから視線を外し、1メートルくらい先をボーッと見るだけでも効果的だそうです。

初めて老眼鏡をつくるときに気をつけたいこと

 ケアをし続けても相変わらず手元が見えにくいようなら、リーディンググラス(老眼鏡)を準備すべきです。しかし、「老眼鏡をかけると老眼が進む」という人もいれば、逆に「老眼鏡を早めに作ったほうが進まない」という人もいます。これもいわば老眼にまつわる都市伝説の一つです。平松医師に聞いてみました。

「老眼鏡を使うともっと悪くなるから使わないという主張はデタラメ」

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