映画「キスできる餃子」秦監督に聞く撮影秘話 「足立梨花さんが徹夜で試作品作るシーン、実際は…」 (4/4ページ)

映画「キスできる餃子」の秦建日子監督(左)と宇都宮餃子会の鈴木章弘事務局長
映画「キスできる餃子」の秦建日子監督(左)と宇都宮餃子会の鈴木章弘事務局長【拡大】

 作家、秦建日子さんが三重県桑名市を舞台にした「クハナ!」(昨年公開)に続く地方創生ムービー第2弾として監督を務める。8月17日~9月8日、天候に悩ませられながら宇都宮市内各地で撮影された。

 栃木県宇都宮市中心市街地では4日、「宇都宮餃子(ギョーザ)祭り」だけでなく、北関東最大級の軽音楽イベント「ミヤ・ジャズイン」や「宮の市」などの大規模イベントでにぎわう。

 また、同市内のライブハウスやジャズバーでジャズライブを開催する「宇都宮ジャズクルージング」も開催される。宇都宮ジャズ協会加盟の市内19店で各店1~6回のライブを開く。共通チケット(当日1200円)は何店舗でも利用できる。各店で飲み物1杯以上を注文する必要がある。3日オープンした「カフェ・インクブルー」(同市江野町)も参加。3店舗以上回り、スタンプを集めると抽選で商品がもらえるスタンプラリーもある。問い合わせは同協会(電)028・639・0286(午後6時~午前0時)。