断れない人がムダにしている“2つの資源” 相手を納得させられる「最強の断り方」 (1/4ページ)

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藤田尚弓の最強の話し方

 言いたいことがうまく伝えられない。悪気はないのに相手を不快にしてしまった。皆さんも、そんな経験はありませんか? この連載ではコミュニケーション研究家でアップウェブ代表取締役の藤田尚弓が、ビジネスシーンを上手く切り抜ける「最強の話し方」をご紹介していきます。

 第4回は、人からの依頼や誘いをうまく断れないというケース。なかなか嫌と言えない人がいる一方で、ハッキリ断りすぎて波風を立ててしまう人もいます。

 どうすれば自分も相手も大事にした断り方ができるのか。NOと伝えてもカドが立たない「最強の話し方」をご紹介します。

◆断れない人がムダにしている2つの資源

 相手を不快にさせたくない、嫌と言いにくい、いい人だと思われたい……。依頼や誘いをなかなか断れないという人が、知らず知らずのうちにムダにしている資源があります。

 一つめは時間。仕事にかける時間を今までどおり確保しても、その分、自分の時間が削られていきます。いいパフォーマンスをするための休息時間、学びの時間、感性を刺激するための時間など、自分を成長させるための時間が失われます。これらの無駄はすぐには影響がでませんが、3年後、5年後には大きな差となります。

二つめは…