那須高原SA上りの川見哲也支配人は「来年3月の決勝大会では栃木の名に恥じぬよう当店一丸となって戦います」と意気込み、堀内審査委員長は「おいしさといい食材の工夫といい、きめ細やか。盛り付けに立体感を出し高級感もある」と評価した。
また、特別審査員賞は上河内SA下り(宇都宮市今里町)の「下野の馳走(ちそう)野州どりの唐揚げ膳」。音羽さんは「どのメニューも意識して栃木の食材が表現されていた。今後も“栃木の味はこうだ”という盛り上げを期待したい」と述べた。
出品メニューは各店で来年5月末まで提供。継続を検討している店舗もある。コンテストは東日本7ブロック42品のうち10品が3月20日の決勝大会に進む。